シーリング・コーキング

シーリングとは?

建物は、湿度・温度その他気象条件等で、膨張や収縮をします。そのため、あらかじめ一定の間隔で”すき間=目地”を設け、壁材のひび割れ等の劣化を防いでいます。

その目地を埋めるものをシーリングやコーキングと呼びます。

呼び名が2つあるのは、由来の違いで、どちらも同じ役目で使われることが多いです。

目地以外にも、窓のサッシ廻りやドア廻りのすき間にも施工されます。

シーリングの施工工程

1. 劣化シーリングの撤去・清掃

まず最初に劣化したシーリングを撤去します。劣化したシーリング材が残っていると、これから打つシーリング材の適切な厚みがとれず適正なシーリング寿命が得られないため、目地部分にカッターナイフを入れ、既存のシーリング材が残らないように丁寧に撤去していきます。
コーキング撤去

2. マスキング・ボンドブレーカー

壁の窪みにしっかりと這わせてマスキングをします。シーリングが薄膜にならないよう目地際に丁寧に貼って行きます。また、三面接着にならないように目地底にボンドブレーカーを貼ります。

3. プライマーを塗布

シーリングをしっかりと密着させるためにプライマー(密着剤)を塗ります。プライマーは使用するシーリングに合わせたものを用い、乾燥時間を厳守します。

4. シーリングを充填する

空気が入らないようにしっかり充填し、へらで抑えます。

5. マスキングを剥がす

へら抑えが終わったら、早めにマスキングを剥がします。
あまり時間を置いてしまうとマスキングテープとシーリングが固着して剥がしにくくなります。
端材などに巻きつけながら慎重に剥がしていきます。

6. 完成

劣化しているにも関わらず増し打ちで済ます業者がいたり、中にはそのまま塗って塗装で隠してしまう業者もあります。

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